お薬ワンクリック検索!!
お薬名や症状を入力して「検索」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お薬名や症状を入力して「検索」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

チンビスタについて
チンビスタ(TINVISTA)とはチニダゾールを主成分とした性病・性感染症(STD)治療薬で、成分量により200mgと500mgの2種類があります。
チンビスタはトリコモナス原虫に感染したことで発症する膣トリコモナスの改善に期待できる薬になり、富士製薬製ハイシジンのジェネリック医薬品の位置づけになります。
チンビスタ(TINVISTA)の基本情報について
チンビスタは腟に感染する細菌・真菌・原虫などへの殺菌が期待でき、膣トリコモナス特有の局部の痛みや痒み・排尿の際の不快感・泡立ったおりものなどいずれの症状も緩和させる作用が期待できます。
また対象となるのはトリコモナス原虫だけでなく、対象外とは言われているのですがアメーバ赤痢・ランブル鞭毛虫感染症などに対して使用されることもあります。
実際の使用方法や副作用について
チンビスタの使用方法については、1錠200mgを1日あたり2回に分けて、各1回につき1錠を服用する事になり、500mgを使用する場合は1日1回の服用になります。
また種類によっては内服薬だけでなく膣錠もありますので、このケースでは膣内の奥深くに200mg錠を1日1回の挿入になります。
副作用に関しては比較的に少なく安全性が高いのですが、食欲不振・吐き気・胃の不快感・眠気・頭痛・倦怠感・発疹などを引き起こす事があります。
また一部では神経に対する影響で手足など末端に痺れが出ることや、痙攣しやすい人の場合は痙攣を誘発する事もありますので注意が必要です。